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r246c's room for GARY MOORE.

Gary Moore(ゲイリームーア)の大ファンです。

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中途半端な状態ではありますが、掲載しました記事にコメント等ありましたら、お気兼ねなく書き込み下さい。また、記載した情報に間違え等ある場合がありますので、購入等の際はご自分でご確認の上、自己責任でお願い致します。記載ミス等ご指摘頂ければ幸いです。それでは、宜しくお願い致します(^^)/ r246c. (Since 2011/3/1)

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GEORGE HARRISON - ROYAL ALBERT HALL 1992

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GEORGE HARRISON - ROYAL ALBERT HALL 1992(2CD)
Live at Royal Albert Hall London, UK 6th April 1992 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

リアルタイムで経験された方も多いかと思われますが、今となって伝説となってしまった感のある1991年のジョージ・ハリスン来日公演。しかもバックにはエリック・クラプトンバンドを丸ごと従えたフォーメーションがまた時の経過と共に伝説的なツアーの扱いを受けるようになったもの。この来日公演から半年もしない内に、今度はジョージが母国イギリスのステージに上がっています。それが1992年4月6日のロイヤル・アルバート・ホールでのライブ。これは当時ジョージが支持していた政党「For Natural Law Party」の支援コンサートとして行われたもの。そのコンサートもまた、今となっては伝説的な存在と化しています。それはこの日が結果として彼の単独コンサートとしてはラスト・ライブ・ショーとなってしまったから。
ビートルズ解散後、ジョンと共に特に1970年代後半からはライブに腰が重いアーティストと化したジョージ。それでもジョンの死後80年代は散発的ながらもステージに上がり、この91年から92年にかけては今振り返ると驚くほどにジョージがステージへ向かっていた時期です。92年ロイヤル・アルバート・ホール(以降RAHと称します)でのショーの後も半年後にはボブ・ディラン三十周年記念コンサートに参加するなど、当時は「遂にジョージもアクティブなステージ活動に戻ってくれたか」と錯覚しそうになったほど。しかし1993年以降はビートルズ・アンソロジーのプロジェクトや自身の健康問題などが重なり、結果としてRAHコンサートが彼のラスト・ライブとなってしまったのです。

1992年RAHショーに関しては、リアルタイムで二種類のオーディエンス録音から二つのアイテムが生み出されています。オープニングのジョー・ウォルシュとゲイリー・ムーアのステージまで完全収録した「HARI & THE HIJACK BAND」、もう一つはジョージのセットのみを収録した「OVEREXPOSED AND HYPNOTIZED」。どちらも当時旋風を巻き起こしていたDATテープを使ったオーディエンス録音ならではのクリアネスが評判を呼び、中でも「HARI & THE HIJACK BAND」の方はショーを完全収録ことも手伝い、何度もコピー盤が生み出されていたほど。
このように都合二種類のDAT録音による音源が知られていた92年RAHですが、今回は何とどちらとも違う完全初登場のブランニュー・オーディエンス録音マスター・テープを発掘。もちろんこれまでトレーダー間にも一切出回ったことがなく、イギリスのお馴染み重鎮テーパーが、RAHに出向いて録音されておきながら、これまで何と25年にも渡って秘匿されていたもの。

今回リリースされる新たなオーディエンス録音が特筆すべきは、過去のアイテムのようなDATではなく、ハイポジのカセットを二本使って録音されたもの。長時間テープを回しっぱなしが可能なDATと比べ、テープ・チェンジが必須となってしまうカセットは分が悪い。実際に今回の音源はゲイリー・ムーアの「The Blues Is Alright」終了後や、ジョージの「Here Comes The Sun」の後、過去のアイテムにはない曲間のカットが入ってしまう。しかし幸いにもそれらのすべては演奏に侵食しておらず、その見事な仕事ぶりには脱帽させられるばかり。
それ以上に特筆すべきは今回の録音の音質。ハイポジ・カセットのアナログ録音ならではの自然な高音の伸びやクリアネスは過去のアイテムや録音では味わえなかった大きな魅力。90年代にはデジタルのクリアネスばかりが偏重され、そのクリアーさが評価されたのが過去の二アイテムだったのですが、今聴くと厚みを欠いたり、あるいはデジタル特有のドンシャリ感が気になるのも事実。その点、今回のカセット録音のナチュラルなクリアネスは格別。音像という点では過去のアイテムの方が近く感じられる部分もありますが、トータルなライブ・ミュージックの臨場感を伝えてくれる聴き心地の良さ、ましてやカセットテープが復権しつつある現在、今回の音源の音質の素晴らしさは文句なしに限定プレスCDでのリリースが相応しい。

おまけにこの日は純然たるコンサートではなく、政党支援イベントを兼ねていたことから、オーディエンスの反応が前年の来日公演よりも静か、それどころか時には「盛り下がっている」かのようにすら映るほど。特にトップバッターのジョー・ウォルシュは短い出番の間で彼の代表曲ばかり、それどころか半数以上がイーグルス時代のクラシックばかりという解りやすさなのにもかかわらず、この反応の淡泊さにはビックリ。しかしライブ・ミュージックを鑑賞する側として、これほどじっくり聞き込むに相応しい環境もありません。
その点ゲイリー・ムーアのセットはブルース路線が大成功の真っ只中ということもあって、そんな淡泊な反応をもものともしない自信に満ち溢れた演奏ぶりが圧巻。オープニング・アクトということもあり、彼のファンには見過ごされてしまった感のあるステージですが、是非とも今回のリリースにて、その絶好調ぶりを再確認していただきたいもの。

結果としてラスト・パフォーマンスとなってしまったジョージのステージですが、この日は「UNPLUGGED」の収録を終え、92年ツアー開始前のオフを取っていたクラプトンは参加せず、さらにはネイザン・イーストも不参加。そこでリード・ギターにはウィルベリーズの仲間トム・ペティのハートブレイカーズからマイク・キャンベル、ベースにはセッション・ベーシストとして有名なウィル・リーをリクルート。さらには「If I Needed Someone」と「Dark Horse」の二曲がカットされたことから、随所に日本公演との違いが見られます。
「Taxman」の後でジョージが母国のオーディエンスを相手に日本語で「ドウモアリガトウ」とお礼するのはマニアにはおなじみの迷場面ですし、同曲の後でバンドメンバーを紹介するのも日本公演にはなかった斬新なもの。さらにバンド・アンサンブルにも違いがあり、「Isn’t It Pity」の後半では日本公演と違いグレッグ・フィリゲインズも歌い、まるでビリー・プレストンかと錯覚しそうになるほどの熱唱ぶりが聞かれます。次の「Devil’s Radio」がアンコール前を締めくくるというのもユニークなだけでなく、クラプトンほど派手なフレーズを弾かないキャンベルの職人プレイも新鮮。
そして極めつけは「While My Guitar Gently Weeps」。ムーアが演奏に加わり、クラプトンのフレーズを意識しつつも、それでいて彼ならではの泣きのプレイが炸裂という貴重な場面が。それだけでなく、日本公演では終盤でクラプトンからジョージにギター・ソロが移るという明快な展開がありましたが、ここでは終始ムーアが弾きまくっており、ジョージは合間で控えめなフレーズを入れるにとどまっていました。ジョージどころかムーアまでも亡くなってしまった今となっては、これもまた伝説的な瞬間だと呼べるもの。日本公演と比べて俄然アイテムの少なかった1992年RAHショーから、世界中のマニアを驚かせるであろう、アナログ録音による新発掘のオーディエンスでこのショーの素晴らしさと、さらにはDATとは別次元の抜群に聴き心地の良い音質の両方をじっくりとご堪能下さい!

★録音者のマスターカセットよりダイレクト収録(THAT'S MRX PRO 90(Metal Position: Type IV) X 2本)。驚愕の完全初登場音源、しかも過去最高の音質!!

★最初の160枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (70:15)
1. Introduction
 
Joe Walsh:
2. Pretty Maids All In A Row 3. In the City 4. Life in the Fast Lane 5. Funk #49
6. Rocky Mountain Way

Gary Moore:
7. Walking By Myself 8. The Sky is Crying 9. The Blues is Alright 10. Still Got the Blues


George Harrison:
11. I Want to Tell You 12. Old Brown Shoe 13. Taxman 14. Member Introduction 15. Give Me Love

Disc 2 (77:18)
1. Something 2. What is Life 3. Piggies 4. Got My Mind Set On You 5. Cloud Nine
6. Here Comes the Sun 7. My Sweet Lord 8. All Those Years Ago 9. Cheer Down
10. Isn't It a Pity 11. Devil's Radio 12. Introductions
13. While My Guitar Gently Weeps (with Ringo Starr, Gary Moore)
14. Roll Over Beethoven (with Ringo Starr, Joe Walsh, Gary Moore)
15. Drum Solo (Ringo Starr) 16. Roll Over Beethoven (with Dhani Harrison)
17. Outro.

George Harrison with The Hijack Band:
Mike Campbell - guitar Andy Fairweather Low - guitar Ray Cooper - Percussion
Greg Phillinganes - Keyboards Will Lee - Bass Steve Ferrone - Drums
Chuck Leavell - Keyboards Katie Kissoon - Vocal Tessa Niles - Vocal

IMPORT TITLE \3,800 6月23日(金)発売 ★ギフト対象品
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GARY MOORE - KYOTO 1983

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GARY MOORE - KYOTO 1983(2CD)
plus Bonus CDR & DVDR "PINK POP FESTIVAL 1983"* Numbered Stickered Edition Only

Live at Kyoto Kaikan, Kyoto, Japan 27th January 1983 TRULY PERFECT SOUND

 わずか数年間だけでありながら、あまりにも濃厚だった“日本とゲイリー・ムーア”の蜜月。その中でも特別なライヴアルバムがプレス2CDの決定盤で登場です。
 本作の何がそれほどスペシャルなのか。まず第一に、本作が録音されたのが伝説の初来日公演だった事。ゲイリーの人生で日本ツアーは6度ありましたが、中でも1983年の初来日はさまざまな意味で特別でした。まずは、その意味を実感して頂くために彼の来日史をまとめてみましょう。

・1983年1月22日-2月1日(初来日9公演)
《1983年5月:ニール・カーター加入》
・1984年2月24日-29日(5公演)
・1985年10月8日-17日(6公演)
・1987年7月13日-17日(4公演)
・1989年5月6日-13日(6公演)
《21年後》
・2010年4月22日-28日(ブルース5公演)

 以上、全6回35公演のジャパンツアーが実現しました。最後のブルース来日こそ異彩だったわけですが、それ以外はすべてハードロック公演。『CORRIDORS OF POWER』から『AFTER THE WAR』までのVIRGIN五部作それぞれに一度ずつ来日しました。中でも“特にスペシャル”なのは1983年。初にしてゲイリー来日史上最多となる9公演という人気爆発ぶり、相棒ニール・カーターと出会う前のテクニカル・アンサンブル、専任シンガー入りの編成等々など。他の来日とは異なる日本ツアーだったのです。
 本作は、そんな初来日公演の「1983年1月27日:京都会館」公演を収めたオーディエンス・アルバムです。このライヴアルバムは、スペシャルな1983年でも更にスペシャルな1本。その特別とは、ずばりクオリティです。初来日は人気爆発だっただけに公式/非公式に数々の記録が残されていますが、その中でも最高・最長。ここで、そのライヴ記録を整理してみましょう。

・1月22日:渋谷公会堂  『FACING GARY』
・1月24日:東京厚生年金会館 公式/『HEAVY KNUCKLES』※CD1-2
・1月25日:東京厚生年金会館 公式
・1月26日:大阪フェスティバルホール『CORRIDORS OF BLOOD』
・1月27日:京都会館 【本作】
・1月28日:福岡サンパレスホール
・1月30日:名古屋市公会堂
・1月31日:東京厚生年金会館 『A THING OF THE PAST』※CD1-2
・2月1日:渋谷公会堂  『THE DEFINITIVE END』

 このように、公式の名盤『ROCKIN' EVERY NIGHT』を筆頭に、さまざまなライヴアルバムが登場してきました。実のところ、本作の「1月27日:京都会館」も以前から素晴らしいアルバムが知られており、特にボーナスCDR『KYOTO 1983 TAPE MASTER』は極上究めるサウンドで「日本公演ベスト」の誉れに浴する名録音中の名録音だったのです。本作は、その名録音の究極バージョン。単にリマスターしたわけではなく、ごく最近になって「KRW_Collection」より発表されたもの。名門がオリジナル・カセットからダイレクトにCD化しており、まさに“これ以上はない”逸品なのです。
 実際、本作のサウンドは「日本公演ベスト」を証明する十分すぎるもの。とにかく「まるでサウンドボード」を地でいく楽音が強烈で、極太な芯、肉厚な鳴り、詳細なディテールがすべて最上級。全楽器の全ノートが立ち上がりから消音まで力強くも美しい。観客の生々しい手拍子がオーディエンス録音を主張してはいるものの、サウンドクオリティ自体は下手なライン録音など一蹴する素晴らしさ。英国ロックの猛者が一堂に会した激烈アンサンブルにも関わらず、その1音1音同士がぶつかり合いもせずに綺麗に届くのですから、それはそれはもう異常なハイクオリティぶりなのです。
 そして、そのスーパースター達のアンサンブルこそが本作の命。主役のゲイリーを中心にイアン・ペイス/ドン・エイリー/ニール・マーレイという「COLOSSEUM II+DEEP PURPLE」トリオがガブリ寄り。しかも、これが単に巧いだけの話ではない。この後の来日は“サポートの相棒”ニール・カーターと「ハードロッキン・ゲイリーの理想形」を追及していきますが、ここでは「ハードロック」なだけでなく「プレイヤー同士の激突」にも主眼が置かれている。当時から「COLOSSEUM 3」と言われたものですが、フュージョン時代さえも彷彿とさせる4つに組んだアンサンブルが大爆発しているのです。
 実際、本作ではロックソングでもギリギリとした緊張感やフュージョンちっくな味付けが楽しめますが、やはりハイライトは本物フュージョンの「Hurricane」でしょう! アルバム『BACK ON THE STREETS』でもCOLOSSEUM IIチーム+サイモン・フィリップスで凄絶なバトルを聴かせてくれましたが、こちらはイアン・ペイスのドラムソロまでフィーチュアして本生ステージ。ハードロックで売り出そうとしていた当時を思えば、公式盤『ROCKIN' EVERY NIGHT』でカットされたのも無理からぬフュージョン大会ですが、だからこそ鮮烈であり1983年ならでは、このメンバーだからこその最高の1曲なのです。もちろん、それ以外にも「End Of The World」「Cold Hearted」「Always Gonna Love You」「Parisienne Walkways」「Don't Take Me For A Loser」「Gonna' Break My Heart Again」といった『ROCKIN' EVERY NIGHT』では聴けない曲がてんこ盛りですし、最終曲「Sunset」では「ランディ・ローズに捧げるよ……」のMCも超クリアに聴けるのです。

 “ハードロック・ゲイリー”でも特別だった1983年の日本。その頂点録音の頂点バージョンたる1本です。そこにはハードロックだけでなく、フュージョン時代の残照と最終点までもが刻まれていた。ゲイリーの全キャリアでも特級の大傑作。今週末、あなたのお手元にお届けいたします。

★最初の120枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1(43:19)
1. Majestuso E Virtuoso 2. End Of The World 3. Wishing Well 4. Rockin' Every Night
5. Guitar Solo 6. Cold Hearted 7. Nuclear Attack 8. I Can't Wait Until Tomorrow

Disc 2(57:00)
1. Always Gonna Love You 2. Hurricane incl. Drum Solo 3. White Knuckles
4. Rockin' And Rollin' 5. Back On The Streets 6. Parisienne Walkways 7. Don't Take Me For A Loser
8. Majestuso E Virtuoso(reprise) 9. Gonna' Break My Heart Again
10 Sunset (Dedicated to Randy Rhoads)

Gary Moore - Guitar, Vocal Ian Paice - Drums Neil Murray - Bass Don Airey - Keyboards
John Sloman - Vocal, Keyboards

ZODIAC 223 \3,800 1月13日(金)発売 ★ギフト対象品

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★★特別企画

★ゲイリー・ムーアの来日史上でも最高傑作となる頂上盤『KYOTO 1983』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、日本公演後の代表サウンドボード/プロショット『PINK POP FESTIVAL 1983』が特別に付属いたします。

GARY MOORE - PINK POP FESTIVAL 1983 (Special Bonus CDR & DVDR)
Burgemeester Damen Sportpark, Geleen, Netherlands 23rd May 1983 SBD/PRO-SHOT

 初来日の頂上録音にして、ゲイリー・ムーアの“ハードロック”と“フュージョン”が交錯する最高盤『KYOTO 1983』。そのボーナスには、初来日直後の代表サウンドボード&プロショットをセットした2枚組をお贈りします。
 その“代表サウンドボード&プロショット”とは、どちらも同じショウ。「1983年5月23日シッタートヘレーン」で行われた“PINK POP FESTIVAL 1983”です。ディスク1にはラジオ放送されたFM音源(8曲:56分)を、ディスク2にはテレビ放送されたプロショット(2曲+インタビュー:15分)を配した2枚組なのです。
 以前からさまざまなカタチで紹介されてきた定番音源&映像ですが、本作はその最新にして最高峰版。ディスク1のFM音源は本編プレス2CDと同じく「Krw_Co Collection」として発表された特級盤ですし、ディスク2のプロショットも過去最高音質&画質マスターです。
 そんな本作最大の旨みは、何と言ってもスター・ラインナップによるスーパー・アンサンブルをサウンドボード&プロショットで味わえる事。これに尽きます。実のところ、ゲイリーの初期ソロは細かいメンバーチェンジが激しく、ここでも日本公演とはわずかに違っている。良い機会ですので、極初期の変貌を整理しておきましょう。

《1982年5月:『CORRIDORS OF POWER』完成》
・1982年8月:英国(4公演)
(LINE UP A:トミー・アイアー+チャーリー・ハーン)
《1982年9月:『CORRIDORS OF POWER』発売》
・1982年11月-1983年1月:英国+ドイツ(16公演)
・1983年1月-2月:日本(9公演) ←本編プレス2CD
(LINE UP B:ドン・エイリー+ジョン・スローマン)
・1983年3月-5月:欧州(9公演) ←【本作】
(LINE UP C:ドン・エイリー)
《1983年5月:相棒ニール・カーター加入》
※注:上記のリズム隊は総てニール・マーレイ&イアン・ペイス

 以上、VIRGIN再デビューから相棒ニール・カーターとの出会いまでをまとめたものです。“ハードロッキン・ゲイリー”最大の転換点は何と言っても相棒カーターでして、マルチプレイヤーの彼は鍵盤・ギター・ヴォーカル総てで大活躍。彼の加入後は“ゲイリー・ムーア”個人が際立ち、独りではこなせない分をカーターが補佐する体制になっていきました。それに対し、“カーター以前”はスター・プレイヤー同士が火花を散らす激突が主軸。どちらが良い/悪いというわけではありませんが、上記したように“カーター以前”はわずか38公演しかなく、マニアがこだわる特別な時期なのです。
 そんな“カーター以前”ですが、そこでも細かな変遷がある。リズム隊はペイス&マーレイに固定されていますが、鍵盤やシンガーが変化。本編プレス2CDの日本公演後に専任シンガー:ジョン・スローマンが抜け、晴れてゲイリー・ムーアがシンガーとしても独り立ちしたばかりのタイミングです。とは言え、やはり本作の肝は歌いっぷり以上に器楽陣の激突。本作でもフュージョン・ナンバー「Hurricane」が披露され、そのド級アンサンブルをライン・サウンドで味わえるのです。

 ゲイリー・ムーア/ドン・エイリー/ニール・マーレイ。このCOLOSSEUM IIトリオにイアン・ペイスまでもが加わったスーパー・バンド。その凄味をサウンドボード&プロショットで叩きつける傑作セットです。どうぞ、本編プレス2CDと共に存分にお楽しみください!

Disc 1(55:58)
1. Intro 2. Wishing Well 3. Rockin' Every Night 4. Cold Hearted 5. Nuclear Attack
6. I Can't Wait Until Tomorrow 7. Hurricane / Drum Solo 8. White Knuckles
9. Back On The Streets

FM BROADCAST RECORDING

DVD
1. Interview 2. Cold Hearted 3. Nuclear Attack

Gary Moore - Guitar, Vocal Ian Paice - Drums Neil Murray - Bass Don Airey - Keyboards

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 15min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "KYOTO 1983"(ZODIAC 223)
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GREG LAKE with GARY MOORE - TORONTO 1981

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GREG LAKE with GARY MOORE - TORONTO 1981(1CD)
Live at Convocation Hall, Toronto, ON. Canada 20th November 1981 TRULY PERFECT SOUND

 グレッグ・レイクの人生でも異色だったギターヒーローとのバトルを収めた極上アルバムが登場です。そのギターヒーローとは、かのゲイリー・ムーア。そう、EL&P解散後に実現した1981年ソロツアーのライヴ・アルバムです。
 本作に収められているのは「1981年11月20日トロント公演」。このツアーにはKING BISCUIT FLOWER HOUR放送を収録した公式盤『GREG LAKE IN CONCERT』が有名ですが、そちらはロンドンのハマースミス・オデオン公演。本作はそれとは別のカナダ公演のオーディエンス録音です。良い機会ですので、世紀の共演となった1981年のツアー日程を確認してみましょう。

・8月30日:レディング・フェスティバル公演
 《9月25日『GREG LAKE』リリース》
・10月9日-30日:UK(18公演)※公式ライヴ盤
 《11月5日KBFH放送》
・11月20日-12月10日:北米(9公演) ←★ココ★

 以上、全28公演。本国イギリスと北米だけであり、一世を風靡したEL&P解散後にリードシンガーが始めたソロ活動にしては、やや寂しいものでした。それだけに録音数自体も片手で数えられるくらいしか残されていないのですが、本作はその中でも公式盤に次いでハイクオリティで知られる名録音なのです。
 実際、この録音は長年にわたってサウンドボードとして流通していたもの。開演前の喧噪を聴く限りオーディエンス録音に間違いないと思いますが、いざ演奏が始まるや「サウンドボードだ!」と言いたくなるのも分かる素晴らしさ。極太の楽音はディテールまで詳細で、5ピースのアンサンブルがキッチリと分離。特にゲイリーのギターはチョーキングのニュアンスからヴィヴラートの揺れ幅まで超鮮明。マシンガン・ピッキングの速弾きに至っては、1粒1粒が銃弾の1発1発のように脳に打ち込まれるクリア・サウンドなのです。もちろん、ピッチも不安定だった既発とは次元の違うベスト・マスターからCD化致しました。
 そんなサウンドで描かれるアンサンブルは、EL&Pとは似ても似つかない。THIN LIZZY&G-FORCEでロックに目覚めたゲイリーが弾いて弾いて弾きまくる大ハードロック大会なのです。ソロアルバム『GREG LAKE』では約半分の参加かつ、ソフト路線なプロダクションなためにハードなギターがチュルチュルと上滑りしていましたが、本生ライヴでは威力爆発。EL&Pソングのギターバージョン自体は3人のソロ活動でさまざまに演奏されていますが、ゲイリーはそのどれとも違う。単にキーボードのフレーズをギターに置き換えたのとは次元が異なり、EL&Pの核がキース・エマーソンだったように、ゲイリーがすべてを掌握してインプロヴィゼーションも豊かに泣きまくり、吠えまくるのです。特に必聴なのは、公式ライヴ盤にもなかった「C'est La Vie」。冒頭こそグレッグのアルペジオがいつもの美世界を描き出すものの、そこに割り込んでくるゲイリーのギターは一瞬にして音世界を一変させる。しかも、染め変えられた世界は「パリの散歩道」や「スパニッシュ・ギター」にも通じる異国情緒と泣きじゃくりが支配する。リズム隊も明らかに「スパニッシュ・ギター」風になっており、他の誰でもないゲイリーこそがバンマスだと音が語るのです。
 もちろん、その暴れぶりは元々ギターソングであったKING CRIMSONの「21st Century Schizoid Man」「In The Court Of The Crimson King」でも容赦なし。どうもゲイリーはロバート・フリップのファンでもあったそうですが、似せる気はゼロ。ヴォーカルにエフェクトはかかりませんが、その分を補う以上に暴虐なヴィヴラートとチョーキングが精神異常の狂気を描き出している。この主張っぷりは、G-FORCEや後の『CORRIDORS OF POWER』にさえ匹敵するほどです。
 そこまでゲイリーに押し切られてもなお、主役の座を譲らないからグレッグも凄い。その歌声は艶やか滑らか。EL&Pではキースの荒れ狂うキーボードを邪魔せずに叙情を描き出していましたが、本作でもハードエッジなゲイリーのギターと不思議な調和で“美”を醸し出す。後の再編EL&Pでは別人のように声変わりしましたが、本作はEL&P大全盛時代そのものの美声を聴かせてくれます。
 そんな本編ライヴも素晴らしいところですが、本作ではさらに「1981年12月5日ニューヨーク・シティ公演」のオーディエンス録音を3曲追加収録しました。これは公式コンピレーション『FROM THE UNDERGROUND VOL.1 - THE OFFICIAL BOOTLEG』にも使われた録音で、本編にも負けない極上サウンド。本作では『FROM THE UNDERGROUND VOL.1』では聴けない3曲「Lucky Man」「In The Court Of The Crimson King」「Fanfare For The Common Man」を収録しました。

 なんと言っても、EL&Pそのものの美声とアグレッシヴ・ギターが生み出すマジックに尽きる。商業的な成功を収める事はありませんでしたが、これはもう“60年代KING CRIMSON”・“70年代EL&P”に続く、“グレッグ第3モード”とさえ言える極上アンサンブルです。ビジネスの思惑で生まれたサウンドではありますが、これほどのロックを公式ライヴ盤1枚で済ませるのはもったいない。このまま2人が組んでいたら、どれほど素晴らしいロックを生み出したことか……。そんな思いにさえ駆られるライヴアルバムの大傑作。輝きを永久に残すプレスCDに封じ込め、今週末あなたのお手元にお届けします。

★最初の180枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(74:33)
1. Fanfare For The Common Man 2. Karn Evil 9 3. Nuclear Attack 4. The Lie
5. Retribution Drive 6. Lucky Man 7. C'est La Vie 8. You Really Got A Hold Me
9. Love You Too Much 10. 21st Century Schizoid Man 11. In The Court Of The Crimson King

Live at the Palladium, New York City, NY. USA 5th December 1981

12. Lucky Man 13. In The Court Of The Crimson King 14. Fanfare For The Common Man

Greg Lake - guitar, vocals Gary Moore - guitar, vocals Tristram Margetts - bass
Tommy Eyre - keyboards, vocals Ted McKenna - drums

Virtuoso 330 \2,500 発売中 ★ギフト対象品
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