05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

プロフィール

最新コメント

リンク

月別アーカイブ

最新トラックバック


r246c's room for GARY MOORE.

Gary Moore(ゲイリームーア)の大ファンです。

お知らせ

中途半端な状態ではありますが、掲載しました記事にコメント等ありましたら、お気兼ねなく書き込み下さい。また、記載した情報に間違え等ある場合がありますので、購入等の際はご自分でご確認の上、自己責任でお願い致します。記載ミス等ご指摘頂ければ幸いです。それでは、宜しくお願い致します(^^)/ r246c. (Since 2011/3/1)

go page top

Topics

go page top

最新記事

go page top

BBM - NAKED FLAME

150623211426.jpg
BBM - NAKED FLAME (4CD)
plus Bonus DVDR "LIVE IN GERMANY 1993"* Numbered Stickered Edition Only

Barrowlands, Glasgow, Scotland 23rd May 1994 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) (UPGRADE)
Brixton Academy, London, England 5th June 1994 PERFECT SOUND(from Original Masters) (UPGRADE)

ロック・ミュージックを変えてしまったCREAM。世間一般に流布する“エリック・クラプトンが昔いたバンド”という次元を越えて愛する方にとって、かの名バンドの最重要人物と言えば、ジャック・ブルースなのではないでしょうか。その偉人が帰らぬ人となってしまった2014年、私は、ひとつの命題に対面しています。それは「俺たちが人生を賭けて愛してきた音楽とは、一体何だったのか」。永遠の問いの答えは百人百色ですが、その答えを導き出すヒントとなるライヴ・アルバムがプレス4CDの豪華仕様でリリース決定です!
 本作は、1994年にわずか15回しかなかったBBMのライヴのうち、2公演分を「極上」のオーディエンス録音で収録したライヴ・アルバムです。かつて「CITY OF GOLD(MASTERPORT 176)」や「BRIXTON ACADEMY(MASTERPORT 113)」でリリースされ、業界内では大絶賛を受けた名録音をカップリングしたもの。当時は「なんだ、BBMか」と軽く考える方も多かったため、CDRでリリースせざるを得ませんでしたが、ジャックの人生そのものにスポットライトが当たる今だからこそ、プレスCD仕様(そして、現代の最新技術リマスター)で、皆様に再度ご紹介させていただきます。

まずは、歴史の徒花となったBBMの経緯からご紹介しましょう。1993年8月、ドイツツアー中だったジャック・ブルース・バンドからギターのブルース・サラセノが脱退。その代役としてゲイリー・ムーアが招かれたことから、歴史の1ページは始まりました。もともとゲイリーは'80年代のセッション活動でジャックとは旧知の仲でしたが、この仕事を通じてさらに意気投合し、両名は共演するユニットの結成に向けて動き始める。ゲイリーはこの時ジャックに対してジンジャー・ベイカーの参加を熱望しましたが、ジャックとジンジャーの折り合いの悪さは当然周知の事実。それでもなお、CREAMに憧れを抱いて育ったゲイリーは諦めきれず、「是が非でも」との嘆願。その結果、ジャックは1993年11月の50再起年コンサートにジンジャーを誘い、それをきっかけとしてスーパー・ユニット“BBM”が誕生したのです。彼らは翌1994年5月にアルバム「AROUND THE NEXT DREAM」をリリースし、5月から7月まで3ヶ月にわたるヨーロッパツアーの実施も発表しましたが、ジンジャーには自身のバンドがあり、またジャックとの関係もなお修復し難いものがあったため、ショウはキャンセル続き。結果として実現したギグは予定された23公演中の15回のみで、バンドも自然消滅のうちに終わってしまいました。
本作は、その貴重なライヴの中でも最良クオリティ・最長時間で味わえる厳選2公演をカップリングしたものです。特にディスク1・2のグラスゴー公演のサウンドは圧倒的。「サウンドボード・レベル」などは言うに及ばず、「オフィシャル級オーディエンス」なる矛盾表現がすんなり飲み込めるほどの凄まじいクオリティなのです。各楽器の分離も完璧、ダイレクト感も完璧、バランスも完璧、高音も低音も完璧……ったく、どうやって紹介しろっていうの!(笑)
そのグラスゴー公演とカップリングできるという時点で、ディスク3・4のロンドン公演の音質もお察しいただきたい。まあ、力づくで欠点を探せば、極端に完璧なグラスゴー公演より劣る点も見つかるでしょうが、何のためにそんなことをしなくちゃならないのか……そういうレベルのサウンドなのです。(異様にダイレクトなグラスゴー音源に比べ、やや音が距離がありますが、それでも現行リマスターによって大幅にグレードアップしています!)

 長くなりましたが、これでも前置き。肝心要の本題はライヴそのものです。そこで奏でられるのは、旬と円熟を兼ね備えた極上のブルースロック。1994年といえば、ゲイリーはブルース路線でキャリア最上の成功を収め、ジャックとジンジャー・ベイカーはCreamで「ロックの殿堂」入りしたばかり。その追い風を受けながら賞賛のまっただ中にあったゲイリー/ジャック/ジンジャーが、一番得意な音楽を再現するライヴが悪かろうはずがありません。
実際、往年の名曲が7曲もチョイスされ、8曲披露されるBBMのオリジナルも“Cream”印。まさに、奇をてらわない“ゲイリー版CREAM”と言える重厚なライヴを満喫させてくれる。憧れの二人をバックに冴え渡るゲイリーのギターワーク、ジャックの"リード・ベース"と言える卓越したプレイと存在感、ジンジャーの衰えを知らない鋭いドラミング。もっとも、あまりに求められるサウンドを素直に表現したばかりに「二番煎じ」という世評も受けてしまったBBMですが、それほどまでに各人の持ち味に真摯なライヴなのです。時代の偏見に踊らされたサウンドも、20年が経った今では、その充実ぶりがダイレクトに心に響きます。
三人の巨頭が繰り広げるスポンテニアスなプレイの数々は「I Wonder Why (Are You So Mean To Me?)」や「Glory Days」「Naked Flame」で聴けるとおりタイトに研ぎ澄まされ、まさに真剣勝負と呼ぶのがふさわしい名演。「Sitting On Top Of The World」「Deserted Cities Of The Heart」のCREAMナンバーもオールドファンの期待に応える秀逸なプレイが連発しています。アンコールの「Sunshine Of Your Love」は会場全体がジャックと共に歌い、大変な盛り上がりで飾ってくる。まさに、最高の臨場感で聴き手を巻き込む198分間なのです。

 そう、CREAMを愛される方なら、もうお分かりでしょう。かの名バンドの真価は、スタジオ作ではなくステージにこそあった。その再現を目指したBBMも、また然り。それをフル・サイズのベストサウンドで聴ける、それこそが本作の価値なのです。確かに、ゲイリーのギターはクラプトンよりも“過剰”かもしれません。しかし、思い出してください。CREAMは、黒人ブルースマンよりも“過剰”だったからこそ、素晴らしかったはずです。’90年代半ばという時代(と、当人たちの人間関係)ゆえに本領を知らしめることなく消えていったBBM。もちろん、「なんだBBMかよ」「クラプトンじゃなくちゃ意味ないね」で気が済む方にまで無理に聴けとは申しません。しかし、ここまで駄文にお付き合いくださった方は、「本当のところはどうだったの?」と興味を抱いてくださっているはず。そんな皆様には、絶対の自信を持って、このプレス4CDをお薦めいたします。

★最初の120枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Live at Barrowlands, Glasgow, Scotland 23rd May 1994

Disc 1 (48:53)
1. Introduction 2. Waiting In The Wings 3. City Of Gold 4. I Wonder Why (Are You So Mean To Me?)
5. Sitting On Top Of The World 6. Glory Days 7. Naked Flame 8. Deserted Cities Of The Heart
9. Can't Fool The Blues

Disc 2 (47:24)
1. High Cost Of Loving 2. Tales Of Brave Ulysses 3. Rollin' And Tumblin'
4. Why Does Love (Have To Go Wrong)? 5. Politician 6. I Feel Free 7. Sunshine Of Your Love

Live at Brixton Academy, London, UK 5th June 1994

Disc 3 (50:46)
1. Introduction 2. Waiting In The Wings 3. City Of Gold 4. I Wonder Why (Are You So Mean To Me?)
5. Sitting On Top Of The World 6. Glory Days 7. Naked Flame 8. Deserted Cities Of The Heart
9. Can't Fool The Blues

Disc 4 (51:57)
1. High Cost Of Loving 2. Tales Of Brave Ulysses 3. Rollin' And Tumblin'
4. Why Does Love (Have To Go Wrong)? 5. Politician 6. I Feel Free 7. Sunshine Of Your Love

Jack Bruce - Bass, Vocal Gary Moore Guitar, Vocal Ginger Baker - Drums
Tommy Eyre - Keyboards

Wardour-134 \5,000 11月21日(金)発売 ★ギフト対象品

-------------------------------------------------------------

★★特別企画

★ジャック・ブルースの人生の中で、一筋の光芒となったBBM。そのフルショウを最良のサウンドで聴ける「NAKED FLAME」の初回ナンバー入りステッカー付きに限り、本編のイマジネーションを数倍増に高めるプロショット映像「LIVE IN GERMANY 1993」が特別にボーナス付属いたします。

JACK BRUCE, GARY MOORE & GINGER BAKER - LIVE IN GERMANY 1993(Bonus DVDR)
Live at E-Werk, Koln, Germany 2nd November 1993 PRO-SHOT

 90年代に突如現れたスーパーバンド“BBM”。本編プレス4CDの解説にも書きましたが、その結成のきっかけは、ジャック・ブルースの50歳を記念する2日間のバースデー・コンサートでした。後に「CITIES OF THE HEART」としてオフィシャルCDもリリースされたライヴですが、本作は2日間のうち「11月2日」に実現した“プレBBM”のプロショット映像です。“プレ”とは言っても、正式に結成が宣言されていないだけで、メンバーはもちろんジャック・ブルース/ジンジャー・ベイカー/ゲイリー・ムーアの3人。「Politician」ではピート・ブラウンもゲスト参加しています。
BBM自体も濃厚なCREAM色でしたが、新曲が出来る以前の本作は、さらに強烈。CREAMのナンバーを4曲収録しており、その総てで絶品のインタープレイが炸裂しています。CREAMから四半世紀、伝説を目指して登り詰めたギターヒーローと本物リズムセクションのせめぎ合い。本作は、それを90年代の映像テクノロジーがしっかりと収めきっているのです。恐らく、このショウに手応えを感じたからこそBBMへと発展したのでしょうが、それも納得のインタープレイです。
常々「顔で弾く」と言われるほど表情豊かなゲイリーですが、この日はいつにも増して嬉しそう。自らの力で世界にその名を轟かせた彼ですが、伝説のリズムセクションを前にファン心理丸出しです。実力者が見せる素直な憧れに、本物のプレイヤーが応える光景……そう、この雰囲気はまるでCOVERDALE/PAGEかのよう! 両バンドともほぼ同時期に実現した“夢のプロジェクト”でしたが、残念ながらCOVERDALE/PAGEは満足なライヴ素材がありません。しかし、BBMには(わずか4曲とは言え)こうしてプロショットが残された。天恵とも言える本作は、天才プレイヤーでさえファン視点に還り、本物たちがその熱意に本気で応えるお宝映像なのです。本編プレス4CDをイマジネーション豊かに楽しむためにも、ぜひ本作が付属する限定盤のうちにお求めください。

(30:36)
1. N.S.U. 2. Sitting On Top Of The World 3. Politician 4. Spoonful

Jack Bruce - Bass & Vocal Gary Moore - Guitar Ginger Baker - Drums

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 30min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "NAKED FLAME"(Wardour-134)
go page top

GARY MOORE - THE LAST CONCERT EVER

150625103234.jpg
★“日本最後のステージ”を極上サウンドと理想的なバランスで聴かせてくれる「TOKYO 2010 FINAL NIGHT」。そのナンバー入りステッカー付きに限り、ゲイリー“生涯最後のライヴ”を捉えたオーディエンス映像「THE LAST CONCERT EVER」が特別に付属いたします。

GARY MOORE - THE LAST CONCERT EVER(Special Bonus DVDR)
Live at Kremlin Palace, Moscow, Russia 30th October 2010

 本編プレス2CD「TOKYO 2010 FINAL NIGHT」は、“日本最後のステージ”を極上サウンドで捉えきった名作です。しかし、そのライヴは“日本最後”であって、その後もゲイリーはツアーを行っていました。最晩年のゲイリーは、アイリッシュ・ロックへの回帰を宣言。4月の日本&韓国ツアーまではブルース・スタイルでしたが、翌5月には“ハードロッキン・ゲイリー”の盟友ニール・カーターが復帰。10月まで25公演ほどアイリッシュロック・スタイルのツアーを行うのです。本作は、その最終日にして、ゲイリー生前最期のライヴ「2010年10月30日モスクワ」公演を収めたオーディエンス映像です。
 再生ボタンを押すと、ショウのオープニング「Dunluce (Part 1)」で幕開け。会場に鳴り響くアイリッシュ・トラッドの響きに、どうしようもなく胸が掻き立てられつつ、かの名曲「Over The Hills And Far Away」でショウはスタートします。ただ平坦に弾いても美しい調べを、ゲイリーが熱く奏でる姿……本当に、本当に、これを生で観たかった! ステージ全景を収めたアングルですが、安定感はバツグン。デジタル撮影の美麗画質で、幻想的なライティングから鮮やかに浮かび上がるショウを堪能できます。
 素晴らしいクオリティの映像ですが、惜しむらくは4曲という短さ。しかし、その4曲が極めつけ。「Over The Hills And Far Away」に登場するのは、ゲイリー最大のヒット曲「Still Got The Blues」。ゲイリーの訃報を受けてエリック・クラプトンまでカバーしたという名曲中の名曲、その最後の演奏です。当のゲイリーが“これが最後”と思っているはずがないのですが、泣きに泣きじゃくるギターは、いつにも増して胸に突き刺さるようです。
 そして、生涯最後のコンサートのラストナンバー「Parisienne Walkways」………このテイクは………あらゆる想い出が………言葉が詰まって………すみません………。ぜひゲイリーへの、彼の音楽への思いの丈を噛みしめてご覧ください。
 本作の最後には、2010年にゲイリーが日本に到着した際のニュース映像をボーナス収録しました。当時、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトルで大規模な噴火が発生。その影響でヨーロッパの交通が大混乱になりました。この映像は、4月20日に再開した第一便「モスクワ発JAL442便」が到着したことを伝えるニュースなのですが、そこに飛行機から降りてきたゲイリーが一瞬だけ映るのです。特にインタビューを受けるわけでもありませんが、当時「ゲイリーは到着できるのか?」「21年ぶりなのに、キャンセルになるのか?」とヤキモキしていた気持ちが蘇る懐かしい映像です。

 生前最期の来日公演を記録した大傑作「TOKYO 2010 FINAL NIGHT」。その思い出を深く深く掘り起こし、さらにゲイリーの人生、彼の音楽への想いが溢れ出す1本です。あれから5年たってもなお、在りし日のゲイリーを忘れられない。この想いを共感してくださる諸兄に、本作を贈ります。

(27:38)
1. Dunluce (Part 1) 2. Over The Hills And Far Away 3. Still Got The Blues 4. Parisienne Walkways

Bonus Track
5. Gary Moore Arrived Narita Airport 20th April 2010

Gary Moore - Guitar, Vocal Neil Carter - Keyboard, Guitar, Vocal Jonathan Noyce - Bass
Darrin Mooney - Drums

COLOUR NTSC Approx.28min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "TOKYO 2010 FINAL NIGHT"(ZODIAC 134)
go page top

GARY MOORE - TOKYO 2010 FINAL NIGHT

150625103339.jpg
GARY MOORE - TOKYO 2010 FINAL NIGHT(2CD + Flyer Replica "Tokyo Live Dates")
plus Bonus DVDR "THE LAST CONCERT EVER"* Numbered Stickered Edition Only

Live at Tokyo International Forum, Tokyo, Japan 28th April 2010 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 4年半ほど前の2011年2月6日に逝去した不世出の天才ギタリスト、ゲイリー・ムーア。彼のメモリアル・アルバムが、また1枚誕生しました。そう、ゲイリー最期の日本公演を収めたプレス2CDアルバムです。
 ゲイリーが最後に日本を訪れたのは、2010年4月。21年ぶりとなるジャパン・ツアーのことでした。東京3回・大阪1回・名古屋1回の全5公演という日程で、最終公演は「4月28日・東京国際フォーラム」でした。本作は、その“日本最後のステージ”を完全収録しています。この“日本最後のステージ”は、すでに「THE LAST CONCERT IN JAPAN(Zodiac 066)」としてもリリースされていますが、本作はそれとはまったく違う、完全初登場の新マスターです。録音したのは、ULI JON ROTH「SCORPIONS REVISITED 2015」の東京編やEUROPE「WINGS OVER KAWASAKI」をモノにした、お馴染みの名テーパー。本人から直接手渡しされた完全オリジナル音源です。このテーパーは、ヘヴィなギターを録ることに長けており、他にもMR. BIGやMOTLEY CRUE、WINGER、SLAUGHTER、NIGHT RANGERの関東公演でも実力を見せつけています。実際、本作も極めてがクリアに記録され、1音1音が美しいほどの素晴らしいサウンド。キレイに浮き立ちながらも突き刺さらない高音から、豊かにグルーヴする低音まで、総ての音が理想的なバランスで記録されているのです。
 では、“「THE LAST CONCERT IN JAPAN」はもういらない?”となると、話はそう簡単ではありません。「THE LAST CONCERT IN JAPAN」は、それこそサウンドボードすら問題外の超ウルトラ高音質で、「こんな録音聴いた事ない!」という世紀のウルトラ・サウンドを聴かせてくれる銘品。しかし、(なぜか不明ですが)ヴォーカルだけが遠くオフ気味に録られており、演奏を聴いていると「史上最高の無敵サウンド」でありつつ、音楽全体を聴くと「なんか変」だったのです(なぜ、客席録音でこのような事が起きたのか……未だに不思議です)。それに対し、本作はヴォーカルを含め、総ての音が理想的に収められており、コンサート全体が極めて自然に聞こえる。その上で、楽音はやはりサウンドボードを凌駕するほどの芯の太さがあり、そこにうっすらと会場残響がまとわりつく。当日の現場で聴けたであろう、最高のショウがそっくりそのまま封入されているのです。
 このサウンド・バランスは、ラスト・ツアーだからこそ、重みも一層まします。ゲイリーは紛う事なき天才ギター・ヒーローですが、それと同時に味わい深いヴォーカリストでもある。そして、このラスト・ツアーは強引に絶叫するハードロックではなく、じっくりと弾き込み、歌い込むブルース。“ヴォーカリスト:ゲイリー・ムーア”がもっとも輝いたツアーだったのですから、この自然なバランスは代えがたい魅力なのです。実際、跳ねるリズムが心地良い「Walking By Myself」やスローに迫る「Have You Heard」など、様々なブルースが披露されますが、そこには情熱的で変幻自在な歌に溢れ、その機微がギターにかき消されることなく記録されているのです。

 1983年から1989年まで、ほぼ毎年のように日本を訪れていたゲイリーでしたが、それから21年もの時間が空き、“ブルースの生ゲイリー”が唯一日本で観られたのは、このラスト・ツアーだけでした。そう、約40年のキャリアの半分をブルースに費やしながら、日本ではたった5日間でしかなかった。しかも、この日本ツアーの後、最初で最後の韓国公演を行いますが、それが生涯最後のブルースショウでした(そのときの模様は「THE LAST CONCERT IN JAPAN」のボーナスDVDR「LIVE IN SEOUL」で観られます)。つまり、本作は20年に及ぶ“ブルースの旅路”の最終章。そこで聴かせてくれたギターは、「ロックか、ブルースか」などといった低次元の話題を吹き飛ばし、土台の曲がなんであろうと変わる事のない“熱いゲイリー”を聴かせてくれたのです。
 最後のツアーの最終公演のラスト曲、「Parisienne Walkways」。美麗サウンドに彩られた歌とギターが耳から流れ込み、横隔膜の下あたりに深く情念の澱みを作っていく。呟き、囁くように歌う歌詞の一言一言まで聴き取れるからこそ、一層胸に迫る……身体の奥深くまで染み渡る名テイクを残し、ゲイリーは去っていきました。20年の歳月をかけ、最後に届けてくれた102分間のブルース。二度と戻る事のできないゲイリーの情熱を、現場の空気ごと封じ込めたプレス2CD、あなたの棚で永遠に語り継いでいただけたら幸いです。

★初回納品分にはゲイリーの2010年東京公演の広告フライヤーの縮小レプリカが付きます。(今回のリリースに合わせて、新たに再印刷しました。紙質もこれまでのものと違います。)

★最初の80枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1(66:00)
1. Intro 2. Oh Pretty Woman 3. Bad For You Baby 4. Down The Line 5. Since I Met You Baby
6. Have You Heard 7. All Your Love 8. I Love You More Than You'll Ever Know 9. Too Tired

Disc 2 (35:43)
1. Still Got The Blues 2. Walking By Myself 3. The Blues Is Alright 4. Parisienne Walkways

Gary Moore - Guitar, Vocal Vic Martin - Keyboards Pete Rees - Bass Steve Dixon - Drums

ZODIAC 134 \3,800 6月26日(金)発売 ★ギフト対象品

-------------

6/25 ★ゲイリー・ムーア「TOKYO 2010 FINAL NIGHT」のナンバー入りシール・ステッカー付きは予約完売致しました。お問合せ多数の為、急遽30セット(No.51~80)を用意させて頂きました。ナンバー入りステッカー付に限り、ボーナス・タイトル「THE LAST CONCERT EVER」をお付け致します。オーダーの方はお早めにお願い致します。
go page top